今年一年ありがとうございますの話と来年の話

pixivFANBOXにて記事を書きました。

いつものようにまるっとコピペしてここのブログに投稿してもよかったのですが、FANBOX内でのお話(支援に関するお話)があるため、ここのブログとは別にして、リンクのみにさせていただきます。
全体公開なので、読んでいただけると幸いです。





# by uepon-12 | 2018-12-30 03:25 | ○ 雑記

アンデルセン童話『雪の女王』でカイは攫われた後何してたのか

と喜ぶべきところなのですが、私は『雪の女王』のストーリーを知りません。これはいかん。
ということで『雪の女王』を図書館という図書館から片っ端から読んで、読み比べてみました。これでストーリーも何もかもばっちりです。

せっかくなので大筋をまとめて、訳者によって訳が違う部分なども書いていきたい…と手をつけ始めたものの、なかなか骨が折れる作業でした。
この作業は一旦手を止めて、いつか気が向いた時にでも続きを書きたいなと思います。
そこで、私が個人的に一番気になっていた部分、「カイは攫われた後何してたのか」だけチェックすることにします。


その前に、『雪の女王』を私と同じくストーリーを知らない方向けに、カイが攫われるに至った経緯をざっくりと書いておきます。既にストーリーを知っている方は読み飛ばしてください。



・とある悪魔が「よいものを映すと見えなくなり、悪いものは大きく映ってしまう」鏡を作った。
・天界の神様や天使にいたずらしようと目論み、天に向かって持ち運ぼうとするも、手を滑らせて落としてしまう。
・鏡は細かな破片となって砕けて、人間界に散り散りに漂った。これが心臓に入るとその人の心は冷たくなる。
・人間界。貧乏だが本当のきょうだいのように仲良しの、カイとゲルダがいた。
・お隣さんの二人の両親はバラを育てていた。バラの花が出てくる讃美歌を覚えたゲルダはカイに歌って聴かせる。カイも一緒に歌う。
・冬のある晩、カイが窓の外を見ると、氷で出来た女性がこちらに向かって手招きをしていた。カイはぞっとする。
・春になり、カイとゲルダは絵本を読んでいた。5時の鐘が鳴った時、カイが胸に何かが刺さったと言い、次いで目に何かが入ったと言う。この日を境にカイは切れっ切れの「理屈っぽくて性格の曲がった賢い子供」の称号を得る。
・冬、カイはゲルダに対し雪の結晶の魅力を語る。「溶けさえしなければ完璧で素晴らしい」「バラよりも面白い」
・街では、自分のそりを荷車に繋げて一緒に走る、というリスキーで楽しい遊びが活発な子供の間で流行っていた。自分もそれに混ざるのだというカイ。
・真っ白で大きなそりに自分のそりを繋げるカイ。そりは走り出す。何度か外そうとするが、前を走るそりの乗り手に振り向かれ、頷かれると、なんとなくそのまま乗ってしまう。そのうち街の門を通り抜ける。
・吹雪、大声を出しても誰にも聞こえず、祈りの言葉を声に出そうとしてもカイは九九の表しか思い浮かばない。
・そりが止まる。以前カイが見た氷で出来た女性(雪の女王)だった。
・雪の女王はカイの額に二度キスをする。そこでカイはゲルダのことも街のことも全て忘れてしまう。
・カイは改めて雪の女王を見る。以前のようなぞっとした気持ちにはならず、メロメロになる。完璧で素晴らしい女性に見えた。
・雪の女王、カイを誘拐。



本題
Q.カイは雪の女王に攫われた後、何をしていたのか?


訳者によって表現は違いますが、大体は同じです。
A.雪の女王の城で、薄い氷のかけらをあちこちから集めてはずーっといじって遊んでいました。あの鏡の破片が入ったカイの目には、氷のかけらを並べて出来たものが完璧で素晴らしいもののように見えていたからです。
この「氷のかけらを並べる遊び」にはカギカッコがついていて、アンデルセン氏は名称を付けたようです。訳者によってその名称の訳し方が少しずつ違っていて面白かったので、引用させていただきます。

「知恵の氷ならべゲーム」
『雪の女王』 偕成社
作 アンデルセン
訳 木村由利子
絵 朝比奈かおる

「知恵の氷遊び」
『完訳アンデルセン童話集2』小学館
訳 高橋健二
画 いたやさとし

「知恵の氷遊び」
『雪の女王 アンデルセンの童話3』福音館文庫
編・訳 大塚勇三
画 I・S・オルセン

「理知の氷遊び」
『アンデルセンからの贈り物 雪の女王』
文・画 河口峰子

「氷の知性パズル」
『アンデルセンのおはなし』のら書店
英語訳 スティーブン・コリン
選・絵 エドワード・アーディゾーニ
訳 江國香織

「理性の氷パズル」
『アンデルセン童話集1 雪の女王』新書館
絵 エドマンド・デュラッグ
訳 荒俣宏

「パズル」
『雪の女王』BL出版
絵 ヤナ・セドワ
再話 アンシア・ベル
訳 成沢栄里子

「ちえあそび」
『アンデルセン童話集2 雪の女王』講談社
作 アンデルセン
訳 山室静 ほか
絵 E=アーディゾーニ

「ちえあそび」
『おはなしアンデルセン』童心社
編著 与田凖一、松谷みよ子、川崎大治
画 いわさきちひろ

※再話されたもの(アレンジされたもの)やデンマーク語から英語に翻訳→英語から日本語に翻訳されたものも含まれています。

このパズルの前に「中国のあそびのような~」という訳がいくつかありました。なんのことか分からなかったのですが、のら書店から出ている『アンデルセンのおはなし』の訳によると「タングラム」のことらしいです。

「カイの迷宮」の歌詞では星図(?)のことについて触れていましたが、私の読む限り星図について触れている訳は見つかりませんでした。(月やオーロラについて触れている部分はありました)この部分は劇や歌のための再話でしょうか?『谷山浩子の幻想図書館 雪の女王』を手に入れたら観てみたいです。


ちなみにゲルダがカイと会う頃、雪の女王は火山に出張していたので、ボス戦のようなものはありません。
ボス戦のようなものを期待していたのですが、そこは平和でした。
v.s.雪の女王 のような改変された物語がもしもあったら、是非教えてください。

# by uepon-12 | 2018-12-13 13:22 | ○ 雑記

【告知】つくしの年賀状・クリスマスカード展

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*時間:AM10:00~PM21:00
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*入場・閲覧:無料
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クリスマスポストカードはBOOTHでも購入できます。
遠方の方はこの機会にぜひご検討ください。




# by uepon-12 | 2018-11-29 14:18 | ○ お知らせ

秋M3で買ったCD楽曲の感想

普段、創作物の感想は、創作物をつくったその方自身にしかほぼ伝わらない方法(コメント欄であったりweb拍手であったりメールであったり)で書いています。
個人ブログやTwitterで感想を書く場合は商業作品の場合が多いです。同人や個人の場合は、「これって公にしていいのかな?」と不安になって、メールで送ることが多いです。
でも、Twitterを眺めている限りだと、感想や「戦利品です」といったツイートをRTされている方をちらほら見かけます。
公にしてもよいのだろう(多分)ということで、紹介も兼ねて感想をこちらの記事にて書かせていただきます。メールでもそうなのですが、楽曲を聴きながら書いていることが多いので、変なテンションの文章になったりします。すみません。

※公にしない方がいい場合は個別に私に連絡を取っていただければと思います。


秋風のピアノ』 斬龍さん(@hydrolysis_zan
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枚数少なめと聞いて、急いで買いに行ったCDです。迷子になったりして焦りましたが買えてよかった…秋M3にはこちらのCD目的で向かったので本当に良かった…。
収録曲は『閃光』『思い出』の2曲で、過去の曲のピアノアレンジとのことなので聴いたことがある筈…と思っていたのですが、『思い出』のみ聴いても元がなんの曲か分かりませんでした。おそらくアルバム『Emotion』の8曲目かと思いますが確証はありません。間違っていたらどなたか教えていただけると幸いです。
私の知っている限り『閃光』は『幻想の光』というアルバムに収録されています。オーケストラロックな印象の楽曲で、私の好きなオトカプセルさんの楽曲のうちの一つです。静かに熱く盛り上がる楽曲です。ピアノアレンジされるにあたって、この曲がチョイスされて個人的にすごく嬉しいです。終盤、静かに終わるところもしっかり再現されていて嬉しかったです。
『思い出』は元の楽曲の方を聴きたいと思いました。0:59~のメロディがめっちゃ好きです。機会があればぜひ購入したいです。
最近はピアノメインで活動されている?ようですが、オトカプセルさんはオーケストラロック調の楽曲もすごくいいので『幻想の光』お勧めですよ!

唐突に話は変わりますがコンピアルバム黒白遊戯にて『Rain』というタイトルの楽曲の次に『あめの日のつぎの日』という曲順になっていたのを私は一生忘れません(一興ですね!ということを伝えたかったのにメールを送る時に書き忘れてしまったのでここに書いておきます)


シトラス・フォレスト3』 くふさん(@kuhudon)naccleさん(@naccle
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くふさんは私にとっては、同人音楽というものに初めて触れるきっかけになった方です。
『Caramel Staccato』は、くふさんだ!!とかなり安心感の持てるアルバムです。ソロアルバムなので当たり前と言えば当たり前なのですが、他のアルバムは結構雰囲気が変わるので、くふさん感を感じてほしい人にこのアルバムを勧めたいです。
『シトラス・フォレスト3』は、ジャケットの「夜の森」「星空」というイラストから、静かな感じかな~というイメージになりそうですが、わりと楽しく激しめなCDかなと思います。
『星降りの森』はどんどん景色が移り変わっていく感じがとても好きです。
『あめの日のつぎの日』はピアノオンリーのインストで、黒白遊戯にて聴いた曲をもう一度聴けてuresiiという感じです。
『Dark Roast』に差し掛かった辺りでは「あ!くふさんだ!」という安心感を持てます。
naccleさんの楽曲は、恐らくこのCDで初めて拝聴したと思います。『星屑の手紙』がすごく好きです!
このCDの中で一番気に入っている曲はと聴かれると、すごく迷うのですが、『星屑の手紙』とそのケルト風アレンジの2曲が好きです。


Wandering in my life』 清水嶺さん(@Rei_Shimizu
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もぜコン楽曲(貝がら峠アレンジ)にて初めてお名前を知った方です。
それから、Twitterでご本人様のツイートが流れてきたり、購入したコンピアルバムの中に清水嶺さんの名前があったりと、気にはなっていたけれどCDを買う機会がなかなか訪れず、今回やっとCD(しかも新譜)を買うことが出来ました。
退廃的ヒーリングサウンド、というテーマのもと「ヒーリングからはブレないよう」作られたアルバムとのことで、全体的に静かで癒されます。本当に美しい曲ばかりで、そして個人的にピアノが好きなのですごく好きなヒーリングCDになりそうです。なってます。
なんとなく、終末感の漂う世界を旅している気分になるCDです。
最初の楽曲のタイトルは『かたみち切符』、最後の楽曲のタイトルは『かたみち階段』。階段は上っているのか、それとも降りているのか、気になります。(個人的には降りていって欲しい)
一番好きな曲は『感情が埋まった鉱山』です。からんころんとどこかで石が転がっているような音が気に入っています。


銀河を纏いて』 Liflista Sounds
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『銀河を纏いて』は、歌詞カード裏のスタッフリストから、メインの作曲者はおそらくRaiさんだろうと仮定して書きます。
Raiさんの運営するHagallというウェブサイトにはお世話になっておりまして、というのも音楽素材を配布されておりまして、ものすごく自分好みの音楽がたくさんあって、素材を使う予定もないのに聴きに行ったりしていました。
今回目を引いたのはTwitterかどこかで流れてきたのを見かけた『イルミオスの祝祭』の方で(近年は多重コーラス・造語という言葉に弱い)、『銀河を纏いて』の方もHagallさん出のアルバムということに後になって知りました。普段から好んで聴いてるのだから間違いないじゃろ!『銀河を纏いて』も買おう!となりました。
そして間違いなかったです。静かなピアノがメインで、聴いていてほっとします。
『瞬き』は、プラネタリウムに来た時のような、宇宙に思いを馳せるような気分になって、好きです。
このアルバムの中で一番気に入っているのは『追憶』です。優しさと憂いの混ざった感じが好きです。
『イルミオスの祝祭』は、上に書いた『銀河を纏いて』とはだいぶ曲調が変わって、民族調の楽曲で、こちらのアルバムも好きです!
『その祈りは誰が為に』の1:59~のメロディーが好きです。
アルバムには日本語訳がなく、ここから先は私の勝手な想像の域でしかないのですが…。
この3曲、どのタイトルにも「祈」が入っていて、2曲目まではノリノリな民族調で、何かのお祭りか儀式的なことをしているのかなと思っているのですが、3曲目はタイトル含め不穏な感じで、何があったんだろう、何かあったのかな?と気になっています。
そして「01」というアルバムタイトルにもあるように第二弾もあるらしく、次にも期待しております。


硝子の夢』 Yuyさん(@Yuy_H
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気にはなっているけれど今回は…と一度諦めていたアルバムで、しかしM3会場内で迷っているうちに、たまたまたサークル前を通りかかり偶発的に購入が決定したCDです。
CDの紹介をしたいのですが、特設サイトに書かれている通りの表現の仕方しか思い浮かばず、こればかりはクロスフェードデモを一度でいいから聴いてみて欲しいと思います。
1曲目からエンディングを聴いているような感覚に陥りました。心が刺されるような編曲がすごいです。かすれたような音と透き通った楽器の組み合わせが美しいです。まさに「硝子」という言葉がふさわしいような印象を受けました。
歌詞カードの中の写真はフェンスの写真でしょうか。向こうに手が届きそうで届かないような感じが象徴的と思います。
細部まですごく作りこまれているので、きっと聴いているうちに変わってしまうかもしれませんが、色々な部分で衝撃を受けた『祈りの灯』が今一番気に入っている楽曲かなと思います。



秋M3の感想の記事はここで終了です。
M3に限らずこういったイベントには、購入側として参加するのにもまだまだ不慣れで、人ごみにも緊張しますし、通販やApolloといったものに頼りがちです。
しかし、私も創作する側の人間なので、行ってみたらすごくいい刺激をいっぱいもらいました。熱気の冷めないうちに、次の作品づくりに活かしたいです!

もしも不評でなければ、感想の記事をこれからも投稿していきたいなと思います。

# by uepon-12 | 2018-11-17 00:29 | ○ 雑記

Trick or Treat…?

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Witch thinks anything is fine. Which do you prefer?

# by uepon-12 | 2018-10-31 22:49 | ○ 絵