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アンデルセン童話『雪の女王』でカイは攫われた後何してたのか

と喜ぶべきところなのですが、私は『雪の女王』のストーリーを知りません。これはいかん。
ということで『雪の女王』を図書館という図書館から片っ端から読んで、読み比べてみました。これでストーリーも何もかもばっちりです。

せっかくなので大筋をまとめて、訳者によって訳が違う部分なども書いていきたい…と手をつけ始めたものの、なかなか骨が折れる作業でした。
この作業は一旦手を止めて、いつか気が向いた時にでも続きを書きたいなと思います。
そこで、私が個人的に一番気になっていた部分、「カイは攫われた後何してたのか」だけチェックすることにします。


その前に、『雪の女王』を私と同じくストーリーを知らない方向けに、カイが攫われるに至った経緯をざっくりと書いておきます。既にストーリーを知っている方は読み飛ばしてください。



・とある悪魔が「よいものを映すと見えなくなり、悪いものは大きく映ってしまう」鏡を作った。
・天界の神様や天使にいたずらしようと目論み、天に向かって持ち運ぼうとするも、手を滑らせて落としてしまう。
・鏡は細かな破片となって砕けて、人間界に散り散りに漂った。これが心臓に入るとその人の心は冷たくなる。
・人間界。貧乏だが本当のきょうだいのように仲良しの、カイとゲルダがいた。
・お隣さんの二人の両親はバラを育てていた。バラの花が出てくる讃美歌を覚えたゲルダはカイに歌って聴かせる。カイも一緒に歌う。
・冬のある晩、カイが窓の外を見ると、氷で出来た女性がこちらに向かって手招きをしていた。カイはぞっとする。
・春になり、カイとゲルダは絵本を読んでいた。5時の鐘が鳴った時、カイが胸に何かが刺さったと言い、次いで目に何かが入ったと言う。この日を境にカイは切れっ切れの「理屈っぽくて性格の曲がった賢い子供」の称号を得る。
・冬、カイはゲルダに対し雪の結晶の魅力を語る。「溶けさえしなければ完璧で素晴らしい」「バラよりも面白い」
・街では、自分のそりを荷車に繋げて一緒に走る、というリスキーで楽しい遊びが活発な子供の間で流行っていた。自分もそれに混ざるのだというカイ。
・真っ白で大きなそりに自分のそりを繋げるカイ。そりは走り出す。何度か外そうとするが、前を走るそりの乗り手に振り向かれ、頷かれると、なんとなくそのまま乗ってしまう。そのうち街の門を通り抜ける。
・吹雪、大声を出しても誰にも聞こえず、祈りの言葉を声に出そうとしてもカイは九九の表しか思い浮かばない。
・そりが止まる。以前カイが見た氷で出来た女性(雪の女王)だった。
・雪の女王はカイの額に二度キスをする。そこでカイはゲルダのことも街のことも全て忘れてしまう。
・カイは改めて雪の女王を見る。以前のようなぞっとした気持ちにはならず、メロメロになる。完璧で素晴らしい女性に見えた。
・雪の女王、カイを誘拐。



本題
Q.カイは雪の女王に攫われた後、何をしていたのか?


訳者によって表現は違いますが、大体は同じです。
A.雪の女王の城で、薄い氷のかけらをあちこちから集めてはずーっといじって遊んでいました。あの鏡の破片が入ったカイの目には、氷のかけらを並べて出来たものが完璧で素晴らしいもののように見えていたからです。
この「氷のかけらを並べる遊び」にはカギカッコがついていて、アンデルセン氏は名称を付けたようです。訳者によってその名称の訳し方が少しずつ違っていて面白かったので、引用させていただきます。

「知恵の氷ならべゲーム」
『雪の女王』 偕成社
作 アンデルセン
訳 木村由利子
絵 朝比奈かおる

「知恵の氷遊び」
『完訳アンデルセン童話集2』小学館
訳 高橋健二
画 いたやさとし

「知恵の氷遊び」
『雪の女王 アンデルセンの童話3』福音館文庫
編・訳 大塚勇三
画 I・S・オルセン

「理知の氷遊び」
『アンデルセンからの贈り物 雪の女王』
文・画 河口峰子

「氷の知性パズル」
『アンデルセンのおはなし』のら書店
英語訳 スティーブン・コリン
選・絵 エドワード・アーディゾーニ
訳 江國香織

「理性の氷パズル」
『アンデルセン童話集1 雪の女王』新書館
絵 エドマンド・デュラッグ
訳 荒俣宏

「パズル」
『雪の女王』BL出版
絵 ヤナ・セドワ
再話 アンシア・ベル
訳 成沢栄里子

「ちえあそび」
『アンデルセン童話集2 雪の女王』講談社
作 アンデルセン
訳 山室静 ほか
絵 E=アーディゾーニ

「ちえあそび」
『おはなしアンデルセン』童心社
編著 与田凖一、松谷みよ子、川崎大治
画 いわさきちひろ

※再話されたもの(アレンジされたもの)やデンマーク語から英語に翻訳→英語から日本語に翻訳されたものも含まれています。

このパズルの前に「中国のあそびのような~」という訳がいくつかありました。なんのことか分からなかったのですが、のら書店から出ている『アンデルセンのおはなし』の訳によると「タングラム」のことらしいです。

「カイの迷宮」の歌詞では星図(?)のことについて触れていましたが、私の読む限り星図について触れている訳は見つかりませんでした。(月やオーロラについて触れている部分はありました)この部分は劇や歌のための再話でしょうか?『谷山浩子の幻想図書館 雪の女王』を手に入れたら観てみたいです。


ちなみにゲルダがカイと会う頃、雪の女王は火山に出張していたので、ボス戦のようなものはありません。
ボス戦のようなものを期待していたのですが、そこは平和でした。
v.s.雪の女王 のような改変された物語がもしもあったら、是非教えてください。

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by uepon-12 | 2018-12-13 13:22 | ○ 雑記

秋M3で買ったCD楽曲の感想

普段、創作物の感想は、創作物をつくったその方自身にしかほぼ伝わらない方法(コメント欄であったりweb拍手であったりメールであったり)で書いています。
個人ブログやTwitterで感想を書く場合は商業作品の場合が多いです。同人や個人の場合は、「これって公にしていいのかな?」と不安になって、メールで送ることが多いです。
でも、Twitterを眺めている限りだと、感想や「戦利品です」といったツイートをRTされている方をちらほら見かけます。
公にしてもよいのだろう(多分)ということで、紹介も兼ねて感想をこちらの記事にて書かせていただきます。メールでもそうなのですが、楽曲を聴きながら書いていることが多いので、変なテンションの文章になったりします。すみません。

※公にしない方がいい場合は個別に私に連絡を取っていただければと思います。


秋風のピアノ』 斬龍さん(@hydrolysis_zan
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枚数少なめと聞いて、急いで買いに行ったCDです。迷子になったりして焦りましたが買えてよかった…秋M3にはこちらのCD目的で向かったので本当に良かった…。
収録曲は『閃光』『思い出』の2曲で、過去の曲のピアノアレンジとのことなので聴いたことがある筈…と思っていたのですが、『思い出』のみ聴いても元がなんの曲か分かりませんでした。おそらくアルバム『Emotion』の8曲目かと思いますが確証はありません。間違っていたらどなたか教えていただけると幸いです。
私の知っている限り『閃光』は『幻想の光』というアルバムに収録されています。オーケストラロックな印象の楽曲で、私の好きなオトカプセルさんの楽曲のうちの一つです。静かに熱く盛り上がる楽曲です。ピアノアレンジされるにあたって、この曲がチョイスされて個人的にすごく嬉しいです。終盤、静かに終わるところもしっかり再現されていて嬉しかったです。
『思い出』は元の楽曲の方を聴きたいと思いました。0:59~のメロディがめっちゃ好きです。機会があればぜひ購入したいです。
最近はピアノメインで活動されている?ようですが、オトカプセルさんはオーケストラロック調の楽曲もすごくいいので『幻想の光』お勧めですよ!

唐突に話は変わりますがコンピアルバム黒白遊戯にて『Rain』というタイトルの楽曲の次に『あめの日のつぎの日』という曲順になっていたのを私は一生忘れません(一興ですね!ということを伝えたかったのにメールを送る時に書き忘れてしまったのでここに書いておきます)


シトラス・フォレスト3』 くふさん(@kuhudon)naccleさん(@naccle
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くふさんは私にとっては、同人音楽というものに初めて触れるきっかけになった方です。
『Caramel Staccato』は、くふさんだ!!とかなり安心感の持てるアルバムです。ソロアルバムなので当たり前と言えば当たり前なのですが、他のアルバムは結構雰囲気が変わるので、くふさん感を感じてほしい人にこのアルバムを勧めたいです。
『シトラス・フォレスト3』は、ジャケットの「夜の森」「星空」というイラストから、静かな感じかな~というイメージになりそうですが、わりと楽しく激しめなCDかなと思います。
『星降りの森』はどんどん景色が移り変わっていく感じがとても好きです。
『あめの日のつぎの日』はピアノオンリーのインストで、黒白遊戯にて聴いた曲をもう一度聴けてuresiiという感じです。
『Dark Roast』に差し掛かった辺りでは「あ!くふさんだ!」という安心感を持てます。
naccleさんの楽曲は、恐らくこのCDで初めて拝聴したと思います。『星屑の手紙』がすごく好きです!
このCDの中で一番気に入っている曲はと聴かれると、すごく迷うのですが、『星屑の手紙』とそのケルト風アレンジの2曲が好きです。


Wandering in my life』 清水嶺さん(@Rei_Shimizu
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もぜコン楽曲(貝がら峠アレンジ)にて初めてお名前を知った方です。
それから、Twitterでご本人様のツイートが流れてきたり、購入したコンピアルバムの中に清水嶺さんの名前があったりと、気にはなっていたけれどCDを買う機会がなかなか訪れず、今回やっとCD(しかも新譜)を買うことが出来ました。
退廃的ヒーリングサウンド、というテーマのもと「ヒーリングからはブレないよう」作られたアルバムとのことで、全体的に静かで癒されます。本当に美しい曲ばかりで、そして個人的にピアノが好きなのですごく好きなヒーリングCDになりそうです。なってます。
なんとなく、終末感の漂う世界を旅している気分になるCDです。
最初の楽曲のタイトルは『かたみち切符』、最後の楽曲のタイトルは『かたみち階段』。階段は上っているのか、それとも降りているのか、気になります。(個人的には降りていって欲しい)
一番好きな曲は『感情が埋まった鉱山』です。からんころんとどこかで石が転がっているような音が気に入っています。


銀河を纏いて』 Liflista Sounds
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『銀河を纏いて』は、歌詞カード裏のスタッフリストから、メインの作曲者はおそらくRaiさんだろうと仮定して書きます。
Raiさんの運営するHagallというウェブサイトにはお世話になっておりまして、というのも音楽素材を配布されておりまして、ものすごく自分好みの音楽がたくさんあって、素材を使う予定もないのに聴きに行ったりしていました。
今回目を引いたのはTwitterかどこかで流れてきたのを見かけた『イルミオスの祝祭』の方で(近年は多重コーラス・造語という言葉に弱い)、『銀河を纏いて』の方もHagallさん出のアルバムということに後になって知りました。普段から好んで聴いてるのだから間違いないじゃろ!『銀河を纏いて』も買おう!となりました。
そして間違いなかったです。静かなピアノがメインで、聴いていてほっとします。
『瞬き』は、プラネタリウムに来た時のような、宇宙に思いを馳せるような気分になって、好きです。
このアルバムの中で一番気に入っているのは『追憶』です。優しさと憂いの混ざった感じが好きです。
『イルミオスの祝祭』は、上に書いた『銀河を纏いて』とはだいぶ曲調が変わって、民族調の楽曲で、こちらのアルバムも好きです!
『その祈りは誰が為に』の1:59~のメロディーが好きです。
アルバムには日本語訳がなく、ここから先は私の勝手な想像の域でしかないのですが…。
この3曲、どのタイトルにも「祈」が入っていて、2曲目まではノリノリな民族調で、何かのお祭りか儀式的なことをしているのかなと思っているのですが、3曲目はタイトル含め不穏な感じで、何があったんだろう、何かあったのかな?と気になっています。
そして「01」というアルバムタイトルにもあるように第二弾もあるらしく、次にも期待しております。


硝子の夢』 Yuyさん(@Yuy_H
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気にはなっているけれど今回は…と一度諦めていたアルバムで、しかしM3会場内で迷っているうちに、たまたまたサークル前を通りかかり偶発的に購入が決定したCDです。
CDの紹介をしたいのですが、特設サイトに書かれている通りの表現の仕方しか思い浮かばず、こればかりはクロスフェードデモを一度でいいから聴いてみて欲しいと思います。
1曲目からエンディングを聴いているような感覚に陥りました。心が刺されるような編曲がすごいです。かすれたような音と透き通った楽器の組み合わせが美しいです。まさに「硝子」という言葉がふさわしいような印象を受けました。
歌詞カードの中の写真はフェンスの写真でしょうか。向こうに手が届きそうで届かないような感じが象徴的と思います。
細部まですごく作りこまれているので、きっと聴いているうちに変わってしまうかもしれませんが、色々な部分で衝撃を受けた『祈りの灯』が今一番気に入っている楽曲かなと思います。



秋M3の感想の記事はここで終了です。
M3に限らずこういったイベントには、購入側として参加するのにもまだまだ不慣れで、人ごみにも緊張しますし、通販やApolloといったものに頼りがちです。
しかし、私も創作する側の人間なので、行ってみたらすごくいい刺激をいっぱいもらいました。熱気の冷めないうちに、次の作品づくりに活かしたいです!

もしも不評でなければ、感想の記事をこれからも投稿していきたいなと思います。

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by uepon-12 | 2018-11-17 00:29 | ○ 雑記

感想を送れた話と感想を送れなかった話

※pixivファンボックス内で投稿した記事のコピペです。

読後感悪いお話になるかもしれません、すみません!
ほぼ自分語りです。



昔々、小~中学生ぐらいの私は、ROMでした。
かなりディープにネットに浸かっていたにもかかわらず
交流しようとか、好きな個人サイトに巡り合ってもコメントを送ろうという発想がありませんでした。

高校生ぐらいになり、自分の描いた絵をネット上に公開するようになり、人の目を気にしだしてからは
あぁ~コメントが来ないと寂しいものなんだ、何らかのレスポンスがないと寂しいなと気づき始め
「感想を待っているだけではなくて自分も誰かに感想を送ろうよ」という、ネット上のどこかで見かけた言葉に背中を押される形で、徐々に誰かに感想を送るようになりました。



最初のうちは、どんな感想を送ればいいのかわからず、web拍手を設置しているサイトがあったら、そこで一行コメントを送っていました。
自己主張しているようで恥ずかしくて、〇〇(名前)と申しますという一文を書き入れた方がいいのかよくないのか迷っていた時期もあったり。メールを送るようになってからは、名前はあった方がいいなと判断して極力入れるようにしています。
最近はSNSやブログが台頭しているので、「本人にしか見えない形で感想を伝える」方法もあったり、
「感想と共に作品をみんなに見せる形で紹介する」方法もあったり。どちらがいいのか、この辺りのことはまだ迷います。何か企業の関わっている作品だったら両方やった方がいいのかもしれません。



感想を送れた話をします。

ある日のこと、幼い頃に読んだ漫画を発掘し、
懐かしいな、これ好きだったな、と感想を送りたい欲が高まって
その作者さんのwebサイトにお邪魔してコメントを送りました。
かなり年月が経っていたこともあり、連絡が取れるか少し怪しいかなと思っていましたが、無事に届けることが出来ました。本当に送れてよかった!

コメントに対する返信に関しては私はあまり気にしない方なのですが、その方は返信してくださり、
そこで「昔の作品に感想を送っても作者は喜んでくれるのだ」ということを知りました。
※ただ、これに関しては、人による(昔の作品には触れないでほしい人もいる)のかもしれません。
私は、状況をみて(例えばすっかり別人になられていて無かったことにされている、ということでもない限り)昔の作品でも「いいな」と思ったら伝えるようにしています。



感想を送れなかった話をします。

私にとっては、感想を送ることは「作者に喜んでほしい」という気持ちよりも
「発散したいこの気持ちを、内に秘めておくよりは本人に伝えた方がいい」という自己満足の面が大きくて、だからずけずけと昔の作品にも触れてしまう性質なのですが、
ふと昔の作品を思い出し、いいなと思ってしまったら、「どうにか連絡を取れないか?感想を送りたい」と即行動しています。日数が経ったら感想を送りたい欲が冷めてしまうからです。


昔の作品に感想を送ろうとした時、
大体は、webサイトが消滅してしまったり、消息がわからずどうにもならなかったり、
自主制作ものの動画であれば、アカウントごと削除されることもあり、
著名な方でも年月が経ってしまったことにより、亡くなってしまい、どうあがいても伝えることが出来なくなったり、
「昔の作品」に感想を送るのは、タイミングが合えばいいのですが、やっぱり遅すぎるのです。
これは自戒ですが、その時その瞬間に「いいな」と思ったら、すぐに伝えなければだめです。もしもすぐ伝えるのが難しくても、出来るだけ早い方が絶対にいいです。



何故唐突にこんな記事を投稿したのかというと、
昨晩眠る時に「昔の作品」を思い出してしまって、どうにか感想を送れないかと、webサイト探しから始まりインターネットアーカイブに頼ったり、血眼に探したけれども叶わず、
「あの時感想送ればよかったー!」とめちゃくちゃ後悔しているからです。

一晩中それをやっていたので気づいたら朝でした。ついこの間健康的な生活を送っている的な記事を投稿したばかりなのに何やってるんでしょう。



ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。いいなと思ったらすぐに感想を送りましょうね!私はそうします!!

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by uepon-12 | 2018-10-12 12:30 | ○ 雑記

【音楽】MUSIRISCA『Forest in the Mist』和訳と解釈

MUSIRISCAとは?
同人音楽サークルです。公式ホームページはこちら
今回の記事で取り上げるアルバム『Forest in the Mist』の特設ページはこちら

前置き
私がMUSIRISCAさんの音楽と出会ったのは2014年。浅いです!
最初は『Nocte』、それから買い集めたのは『Anemone』、『FILOU E.P.』+1stコンサート限定で販売された楽曲、といった流れです。
多重コーラス、造語というジャンルには精通していません。英語の歌詞の和訳も数える程度しかやったことがありません。


アルバム『Forest in the Mist』は、これまでの造語ではなく英語による歌詞が使われています。
そしてブックレットには歌詞とは別に謎の英文が書かれています。
謎の英文の和訳(と、歌詞との整合、独自解釈)をやってみようかなと思います。

あくまでも独自解釈ということを忘れないでください!(鵜呑みにしないでねの意)
そして肝心の和訳が間違っているかもしれません。ご留意ください。


~本題~
・楽曲のタイトルはそのまま載せます(公式サイトにも掲載済みのため)。
・歌詞、英文を丸々転載することはしません(私がE.P.で知った歌詞の和訳のみ)。キーとなる単語は載せます。
・個人的な感想も書きます。


01 Forest in the Mist - for piano -
(英文)

タイトル訳:霧の中の森
英文訳:夢。あなたは孤独の領域につまずいた。

解釈
楽曲がそのままCDジャケットになっているイメージです。ピアノと小鳥のさえずり。どこか物悲しさを感じるメロディー。
英文の「夢」「孤独の領域」は、このCDそのもののことを表す単語ではないかと思っています。
「孤独の領域につまずいた」とありますが、「孤独の領域」は誰のものでしょうか。このCDに登場する何者かの領域に踏み込んでしまったようです。聴き手であるあなたがです。
現在完了形が使われているため「つまずいた」「つまずいたことがある」「つまずき続けている」「つまづいてしまった」4通り訳してしまおうと思ったら出来てしまいそうです。


02 FILOU - Image -
(英文)

タイトル訳:フィル -姿-

英文訳:トリックスター…世界を冒頭にひっくり返す彼。
彼は気まぐれで挑発的。彼は魅了するが、あなたの注意を引くと、
彼は逃げる。しかし、誰も彼の魅力から逃れることは出来ない。

歌詞訳:
きみは誰?
きみのことを見たことがない。
ようこそ、僕の秘密の森へ。
入るなら、今すぐ入ってよ。

ひとたび天秤が傾けば
僕は運命をも変えられるカードを裏返すよ
僕のことを愚か者だと笑うだろうけど…
とにかく僕は僕のためにカードを裏返すだろう

(あーあ、やったぁ)
歴史は瞬く間に廻り
(くそお、ちぇー)
僕たちはここに立っている。きみと僕だ。

(あーあ、やったぁ)
(くそお、ちぇー)
歴史は積み木遊びさ

きみには選択肢がある。
進むことも、とどまることも出来る。
「とにかく僕はカードを裏返す」からさ

今のところ、天秤が傾いている
人々は目を瞑って考え込む
賢者は新しい世界を始めるかのように笑って、
お構いなしに、紡がれてきた歴史を終わらせるよ

本当にきみは何者なのかな。


解釈
1曲目の孤独の領域に踏み込んでしまったあなたは、ここで彼の姿を目にします。
タイトルのFILOUはフランス語の固有名詞のようで、いたずら好きの犬猫によく付けられる名前のようです。(google調べ)
Filou=トリックスター(物語の引っ掻き回し役)=タロットの絵の愚者と考えていい気がします。が、タロットの愚者の絵には犬がいるため、犬の名前かもしれません。
英語の歌詞はE.P.から自分で訳したものです。公式の和訳とはだいぶかけ離れています。
「天秤」は普通の天秤ではなくて「誰かが創り出した量り」という意味に読めます。私の考えですが、トランプやタロット等のカードゲームの、場に出したカードのどちらかの数字が大きいか小さいか…を表現してるのかな…すみません自信ありません。「裏返す」という言葉も、何かのカードゲームのルールな気がします。
進むかとどまるかを促しているのは、「このままCDを聴き続けますか」と聴き手に問いかけていることであり、まあ聴くしかないでしょう。
私の方は直訳寄りですが、「彼は挑発的」とあるように、公式の和訳の歌詞はかなり挑発的です。


03 Water Mirror - Reflection -
(英文)

タイトル訳:水鏡-反射-
訳:「なるほど。それは薄っぺらな、使い込まれた仮面だね。でも、気をつけて。
いずれ、それはきみの本当の顔になるだろう。」

解釈
Water Mirrorは直訳で水鏡と訳しましたが、水鏡という英単語が調べても見つからなかったので、もしかしたら別の意味になるかもしれません。サブタイトルのReflectionは「もう一度よく考える」という意味も持つらしい。
ここから、英文には""(誰かの台詞を表すダブルクォーテーション)が使われます。ので、口語っぽくしました。多分Filou君。
「薄っぺらな仮面」と訳しましたが、薄っぺらという部分は少し意訳しました。
気をつけて、という警告。警告っぽいですがこれはFilou君があなたを怖がらせようとして言った言葉です。
あなたは今、偽物の顔、すなわち仮面を被っています。Filou君は素顔を知りたい性を持っているため、外して欲しくて言ったのだ…と思います。


04 Frolic - Refrain -

タイトル訳:戯れ-繰り返し-

解釈
Water Mirrorから水が流れる音が続いてきます。FILOUで聴いたメロディーがここで使われます。そのまま音楽用語のリフレイン(繰り返し)と訳しました。
Filou君と聴き手がカードか何かで遊んでいるイメージかな、と思っています。


05 Blossom - PRIMA -
(英文)

タイトル:花-主役-
訳:「キラキラと輝くスポットライトを浴びる者は、愛と称賛を待ち焦がれている。
けれど、暗やみの淵はその者たちを取り囲んでいて、影の中には滅びが待っている。」

歌詞訳:
太陽よ、遠い地平線の下へ落ちる太陽よ
どうか、ああどうか教えてくれ、何故一つに、全てに暗闇が訪れるのかを

昔話をさせてくれ、世にも美しい花の物語を
若々しい日々というものは瞬く間に靄の中に消えてしまうものだろう
鷲が飛ぶ速さほどの短いお話さ

太陽の子、彼女は一日中明るい光を浴びている
たくさんの恵みをもらい、花には愛と賞賛があふれていた
彼女が風にそよぐと香りが夏の空気に広がり、
そんな喜びはどこにでも行き渡っていった
恋する者は彼女に視線を送り、崇拝するようになった

世界が彼女のことを見上げるようになる頃には

「ねえ、蜜をちょうだい。私の恵みなの」
蝶が彼女の葉に座って言った。
「あら、蝶々さん。蜜なんてあげないわ、恐ろしい。
私は特別な存在なのよ」と花は答えた。

「ああ、お願いします、蜜を少々いただいても…愛情が必要なのです」
蝶のように葉に座って、妖精は彼女に尋ねた。
「あら、妖精さん。蜜なんてあげないわ、恐ろしい。
私は貴重な存在なのよ、手が届くなんて思わないで」

太陽の子、花はキラキラ光る明りの中で踊った
視界に入らないほど膨らんだ影に気付きもせずにね

花が聞いたのは甘い賛美の言葉、でも彼らの目は真実を映していた
彼女には見えていなかったみたいだ
気付かぬうちに花びらは乾き、美しさも消えていっただろうね
とうとう誰も逃れられぬ運命につかまった

さよなら 彼女の栄光へ
さよなら ああ、きれいなだけの
涙は流されない 彼女は彼女の死に向かう
涙は流されない さよならだけがこだまする

「与えるわ、甘い蜜をすぐにでも」
彼女はそばを通り過ぎる蝶に言った。
「あら、どうも。悪いけどいらないわ。
あなたの蜜は酸っぱくてとてもじゃないけどもらえない」

「ああ、どうか、蜜を少々受け取っていただけないかしら。私の愛情を」
彼女は横をすり抜けていく妖精に言った。
「あら、お花さん。悪いけどもう必要ないよ。
あなたは貴重な存在だよ。友達の一人もいないなんてね」

誰ひとり、彼女のことを思い出すことはなかった


解釈
アルバムから独立してもいいぐらい物語性のある歌。個人的にこの歌がめちゃくちゃ好きです。
とある人物との出会いから別れまでの一日、というコンセプトのもとに作られたアルバムとのことで、このお花の話を語っているのはFilou君と推察。私の中では「昔むかしあるところに~」のような口調で語っているイメージです。
本当にあったことかどうかは置いておいて、何故Filou君は花の話をあなたに聞かせたのか。
周りの蝶や妖精にはお花の真実(調子に乗って高飛車な性格になっちゃったところ)が見えていて、お花には周りの真実(褒めるけど内心辟易しているところ)が見えていなかった。逃れられぬ運命が来る頃にはどちらも仮面が外れます。真実が見えます。
真実を知る・知られる時が一番面白い時だよねーということを聞かせて、あなたを真実の世界に引きずり込もうとしている。…多分。
実際、このお話(歌)を聞いて、もっとこういう話聞きたい、CD聴きたい、と思ってしまったら、Filou君の思惑通りになってしまっているんじゃないかなと思います。
サブタイトルのPRIMAは、オペラ歌手のプリマ=主役と訳しましたが、「お姫様気取りの人」という意味もあるらしいです。あとバレエにもプリマという用語があり、そっちはバレエで踊っている中でも最高位の、という意味だそうです。色んな解釈が出来そうです。


06 Interlude - Light & Shade -

タイトル:幕間-光と陰-
訳:「きみは隣人の幸せを祝福出来るかい?」

解釈
インスト。小鳥のさえずりもあって優しい雰囲気です。最後の子どもの笑い声が不穏。
サブタイトルは光と陰、に訳しましたがGoogle翻訳にそのまま訳してもらったら「ランプの傘」と出てきました。人間の表と裏の顔、という意味にも取れるけど、日が沈んで夜になってきたという意味にも取れそう。どっちが正解なんでしょうか。
アルバムの折り返しまで来て、Filou君がさりげなくあなたの仮面の下を覗こうとしてきます。


07 SPICA - Last Resort -

タイトル:真珠星-切り札-
訳:「きみが終幕を考える時、夜は慰めてくれたかい?」

歌詞訳(Short ver.):
たった独りで、きみはきみの悲しみを感じる
気にする人なんて居ない、暗闇の中に隠れるところなんてない
きみの奥深い中には永遠に後悔する秘密がある

毎回、失望は訪れる
きみの歩みは、旅の終わりへと急ぐだろう
きみが辿る全ての細道は、どこにあるかわからない理想郷へつながっている
僕たちの最後の天国だ

今、きみは傷つけられた歴史を置いて、去るんだ
流れの冷たい水の中に
その岸の上に、きみは星への地図を見つけるだろう
真珠星の領域へ


解釈
サブタイトルの「Last Resort」は何も考えずに訳すと「最後の行楽地」ってなりそうですが(なりましたが)、ちゃんと慣用句になっていて「最後の手段」「頼みの綱」「奥の手」という意味になるらしい。歌詞の方には切り札という言葉があったため「切り札」と訳しました。
スピカはおとめ座を形づくる星のうちのひとつで、おとめ座であるアストライアーという女神様のすぐとなりには天秤座があります。天秤は、アストライアーが使っていたものだという説がある。FILOUで出てきた「天秤」のフラグ回収(?)
アストライアーについては、軽く調べただけで深い知識はないのですが、ざっくり説明すると「地上に最後まで残った正義の女神(他の神様は人間に嫌気が差して空に飛んでいった)」。

ここの旅の終わりとか、終幕とか、楽園というワードは、「死」の暗喩だろうなと思います。あなたが自分の死について考えた時、夜は慰めてくれたか?という英文は、Noを想定しての問いかなと思います。
そして「生きていたら、自分が後悔するようなやましいことの一つや二つがあるよね。そんなものは川に置いて、さあご覧。美しい星座だよ。あそこが旅の終わりだよ」とFilou君が慰めてくれます。(と見せかけてあなたの嘘を暴いて、真実を知りたいというのが本心)
あなたはFilou君に心を許してしまう。許してしまいそうになります。
あなた以外の、「人々」については、歩みを止めて星まで辿りつけない苦悩を描いている。と思う。私の考えですが、「人々」という赤の他人であるかのような言い方をしているけれどFilou君自身のことかな…と思います。

「切り札」ってなんのことなのか、と考えてみます。
カードゲームで言えば、今自分の持っている手札の中で最強のカードのことを指します。
最強のカードはゲームの最後の方まで持っているものです。
次の歌のJudgmentで分かります。


08 Judgment - Showdown -

タイトル:審判-決着-
「僕は一つのことが欲しい…きみの真実。ただ一つのこと。」

解釈
サブタイトルのショーダウンはカードゲーム(有名なのはポーカー)の用語で、手札を全部公開することの意味でもあります。
Filou君は全部バラします。直球です。「僕は人間の本当の素顔、隠された部分、本性を知りたいんだー!楽しいからさ!きみのことも知りたいな~!」という嘘偽りのない、エグい自分の実態を「切り札」として場に出します。あなたにも切り札を出せと迫ります。「切り札」というのは「真実」、自分が普段隠している本性のことでした。
曲調も優しげなものから一転、賑やかになって痛快ですらある。かっこいい歌で好きです。
「この森に踏み入ること~」の歌詞はぞくりとします。まんまと手のひらの上で転がされた感あります。


09 Snowy Owl - Counsel -

タイトル:白梟-忠告-
訳:真実と偽りの間で失われて、白いフクロウが現実に戻る道を示す。

解釈
白いフクロウが、霧の森の夢から目覚めさせてくれます。そしてありがたいことに人生の生き方についても教えてくださる。Filou君の言葉に魅せられていたということも言い当ててくださる。
自分の素顔を隠すことをやめたFilou君は、エグい本性を晒しながら、たったひとりで森の中に生きている…と解釈しています。
でも、彼は偽りの仮面を捨てて手に入れた、心の自由とひきかえに、孤独を背負うことになってしまった。
フクロウは、賢者を象徴している動物らしいです。愚者役のFilou君と対称的になっているのかな。


10 Forest in the Mist

タイトル:霧の中の森
訳:あなたはあなたの場所に戻る。

解釈
締めの一曲。ピアノバージョンのForest in the Mistに歌がついて、嬉しいです。
アルバムではここで再び朝を迎え、ジャバラ式のブックレットを裏返すと最初に戻るという仕組みになっています。

「彼に触れたら糸がほどける」とは、「Filou君の核心に迫ったらあなたの今まで紡がれてきた人生が終わってしまう」という意味か、「Filou君を知ったら彼とつながっていた糸(縁)がほどける」みたいな意味になるのかなあ。後者の場合、縁(=糸)が切れる、ではなくほどけるという言い方をしています。つまり、会おうと思えばいつでもFilou君に会えますね!


ところで、CD買って、蓋を開けたら、ジャバラ式という仕様上、もうブックレットの裏のFilou君の真実が見えてしまっているんですよね。ブックレット=天秤として考えると、ジャバラ式になっている部分を深読みしてしまいます。「天秤が傾けば、とにかく僕は(歌詞)カードを裏返す」という言葉、メタ発言なのかな~。考えすぎでしょうか。
あと、1曲目から天秤(ページ)は右側に傾いていて、曲を追う(ページをめくる)ごとに反対に傾いていきます。9曲目(フクロウの忠告)まで開くと、天秤はぴったりつり合う。スゲー!!
※FILOUで書いた解釈(カードゲームの数字の大きさ云々)と変わってきてしまいますが、思いついてしまったので書きました。



解釈しきれなくてわからなかったこと
・FILOUの天秤はおとめ座と関係あるのか、8曲目の審判と関係あるのか
・タロット、トランプ、何かのカードゲームのルールと関係あるのか
・3曲目のWater MirrorのみYuria Miyazonoさんが詞を担当しているのが気になる

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by uepon-12 | 2018-05-16 15:18 | ○ 雑記

チョコの話

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手作りのために溶かす用のデカいチョコもばりばりかじるぐらいチョコが大好きなのですが(手作り用のデカいチョコそのまま食べるのが好きまである)
このチョコはデカい感じも残しつつ味も美味しくて、一つ一つ包装されているので手も汚さずに済むしで最高でした

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by uepon-12 | 2018-03-25 19:39 | ○ 雑記

アイスチューリップ

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国営昭和記念公園に行ってきました。
本当は、日本庭園の盆栽を見にいきたくて出かけたのですが、
途中でへばってしまい(昭和記念公園は東京ドーム38.5個分の広さ)、盆栽は無理だぁ…と諦め、
でも入場したからにはなんか収穫が欲しい…なんかいいもん見てから帰りたい…
と思っていたところ、アイスチューリップのエリアがあったので
そこに寄って、ちょいちょい写真を撮ってきました。

せっかくなので、花言葉をggりつつ載せていきます。
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オレンジプリンセス
花言葉:照れ屋

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プリティウーマン
花言葉:愛の告白

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ファーストクラス
花言葉不明(でも、「愛妻の日」というどこかのイベントで出品されているページがあったので、多分愛関係の花言葉だと思います)
ちなみに、上の写真はちょっと見にくいですが、ハート型に植えられていました。
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反対側から見ると「ワァ~!ハート型だ」とちゃんとわかります。

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レッドプリンセス
花言葉不明(チューリップは色別に花言葉が括られているっぽいので、赤色のこれは多分プリティウーマンの「愛の告白」と同じかもしれません)

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イエローフライト
花言葉不明(他の黄色いチューリップは「望みのない恋」「名声」「正直」いろいろあるみたいです)

なんでイエローフライトだけガッツリチューリップの全体を写してないのかというと、
別のところが気になっていたからです。
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まだ咲いてない時は紫色なんだ…!!
他のイエローフライトの花壇も見てみる。
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やっぱり紫色。なんで紫色が黄色になるんだ!?

ウィキペディア先生によると「チューリップの花弁の根元には青い色素がある」とのことです。
つまり青い色素を見ているってことなのでしょうか。あんなに黄色くても青色の要素があるのかあ…。


話を、盆栽に戻します。
今週21日(水)から、昭和記念公園花みどり文化センターにて盆栽展があるらしいです。
見に行きます!!

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by uepon-12 | 2018-03-19 18:41 | ○ 雑記

インクが消せる溶液を探し求めるイラスト

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wordで作りました。いらすとやさんの水面を走るバシリスクのイラストをお借りしました。

ガンヂーのインキ消しとは、ボールペンや万年筆のインクを漂白する感じで、消すことが出来る溶液です。
そして、その超便利そうな商品は黒だけでなく、なんと色つきのボールペンも消せるらしい。
ありがたくもボールペンの種類ごとに検証している記事がありました。ハイテックのボールペンとめっちゃ相性良さそう!まさに今ハイテック使ってるよ!!手に入れるしかない!!!
と思って世界堂に走ったのですが、無かったです。
どうやら、限られたお店でしか今は販売していないらしい。
確実にゲットするにはネットを使うしかなさそうです。

なんで急にボールペンが消せるアイテムの情報を手に入れたのかと言うと、イラストを描いていて修正したい箇所が出来てしまい、「ボールペン 完全に消す」とかで検索をかけていたからです。
なんのイラストを描いていたのか、はまだ言えません。でも、自分としては喜ばしい公開の仕方になりそうです。
近々、よいお知らせが出来ることを祈ります。

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by uepon-12 | 2018-03-16 23:42 | ○ 雑記

ヘルプマークの加護

結局、以前チラ見せした絵は展覧会で公開するのはやめにして、ネットにアップすることにしました。
何故やめたのかというと狙っていた展覧会が遠方だと知ったからです(テーマだけ見てオッこれいいな~描きたい~!って思ってたら開催場所が遠すぎて直接搬入や在廊が厳しそうだった)
いや場所はまず確認しとけよ!!って自分でも反省しています…アホすぎる…


話はガラッと変わって、
つい先日、自分用のお守りを手に入れました。
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私の住んでいる地域では割と目にするものなのですが、調べてみたらどうやらローカルなものらしい。
ので、説明すると、これはヘルプマークというもので、「見た目には分からない障害を持っています」ということを示すために作られたもの、らしいです。これを身に付けている人を見かけたら助けてあげてね、という意味の「ヘルプ」マーク。決してアイラブニューヨーク的な意味でスイスが大好きな人が身につけるものではありません。

これを持っている人は本当にいろいろな人が多いと思うのですが(妊婦さんとか内臓疾患を持っている方とか精神を患っている方とか悪用目的の人とか)、
私としては助けてもらうことを目的に手に入れたかったわけではなくて、
お守り用にするために持ち歩こう、と思って手に入れました。
人とお話をすることが苦手(事務的・機械的なやり取りだとしても)なので、「これを持っていれば変な喋り方をしたり、挙動不審な態度取っても変な目で見られなさそう」という期待から手に入れました。変な目で見られるとしても「ああ、そういう人なんだな」で済みそう。実際どうなんだろう?というところまではまだ分かりません。

一つ前の投稿した記事の絵は、A3サイズぐらい大きな紙に描いたもので、コンビニのマルチプリンタじゃないとうまくスキャンできないものでした。(うちにもスキャナーはあるのですが、A3サイズには対応していない)

ということで、コンビニのマルチプリンタを使うために、今日初めてヘルプマークを身につけて出かけました。
それって人と話さなくて済むんじゃね?機械的というかむしろ機械相手なのではって思った方、おしい!
コンビニに入店するだけでもかなり精神削られるタイプの人間なので、一歩踏み出すための勇気が欲しい、自分で自分の背中を押すために身につけたまでが正解です。こう書いてみるとかなり、いやなんかもう社会的に終わってる人間だな…

でも、おかげで無事にスキャンすることが出来ました。こうしてネットに公開することも出来たしね!
だから、これがあるから大丈夫、というお守りとしての使い方も有りかもしれないな~ と思って書きました。

私のような、過度に何か対して不安を感じていて、でも社会に復帰したいと考えている方は、持っていて損はないと思います。
ヘルプマークを貰う時も、本当にあっさり「どうぞ~」という感じで貰えたので、窓口の対応とか手続きの心配もしなくて大丈夫です。「ヘルプマークをここで貰えると聞いたのですが」さえ伝えられればOKです。(配布している場所によって対応は違うかもしれませんが、私の場合は本当にあっさりで済みました)

なんだか似たような悩みを抱えている人、共に頑張ろう的な〆になってしまった。まあいいか!

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by uepon-12 | 2018-03-11 19:00 | ○ 雑記

息苦しさとの戦い

今からちょうど1週間前から、息苦しさに悩んでいます。
比喩的な意味ではなく、本当に呼吸しても肺まで空気が届いていないような感じで、息苦しい…


普段からお世話になっている病院で相談したところ、精神面の問題とのことで
薬を処方してもらったり、処方してもらってもあまり効き目が無かったら別の薬に変えてもらったりと、自分の身体と格闘しています。いや、精神が悪くなってるから身体との戦いって言い方はおかしいのか?まあいいか!

薬を飲んだら治る!と簡単にいったらよかったのですが、治らず、ズルズル息苦しい状態が続いています。
ネットで調べるとストレスとか不安が原因って書かれているところが多いですね。
ストレスや不安が原因だとして、肝心のストレスの発生源がわからん!!ってところで止まっています。
お医者さんと一緒にあれこれ話し合っては原因究明に努めているのですがわからない。一応、もしかしたらこれなんじゃないか?っていうのはあるのですが、確定ではないです。本当に困った話です。

精神面の問題ということで話を進めていますが、身体の問題かもしれない。
なので今は、とりあえずダメもとで腹式呼吸でもやってみようかなと考えています。あと筋トレと散歩と…気が向けばラジオ体操と…



筋トレといえば以前書いたこの記事
この水入りペットボトルは、自分が飲むためのものではなく、植物に水やりするためのものでもなく、
元々は筋トレの道具として使っていたものでした。(ダンベル代わりにしてた)
答え合わせ終わりです。

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by uepon-12 | 2018-03-10 14:50 | ○ 雑記

タイムリミットの記事

とある展覧会に向けてせこせこ絵を描いています。いつも通りの絵柄です。
搬入日までに完成できるかどうか怪しいので、まだ応募はしてません。でも応募するつもりで描いてます。
間に合いそうになかったらネットに公開すると思います。
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絵に対するモチベーションの違いか、または単純に時間のかかる絵の描き方をしているのが理由か、とにかく私は絵を量産出来るタイプではない……というのが近頃の悩みです。

点描という描き方を自分が気に入っていないわけではないのです。短い間にたくさん絵を描きたいのに描けないというのがもどかしいです。
今の描き方をちょっとそこに置いておいて、全く別の新しい描き方にチャレンジするというほどの勇気もなく。
こだわってるという言い方だとなんとなくいい感じに聞こえますが、固執っていう言い方の方が合っている…ような気がします。悪いことのように思います。

長らく点描で描いている理由は、絵を見てもらったら一発で「星野さんの絵ですね」ってわかってもらえるから、というのがデカイ。そして「星野さんの絵ですね」をバサーッと捨てるのが怖い。メチャメチャ個性のある絵を描いているという自信の無さが裏目に出ている感じ…なのかな?
歳をとればとるほど、新しい描き方にますます挑戦しづらくなりそうだし……このままじゃいかん……


ということで、タイムリミットを決めようと思います。
老眼になりはじめたら今の描き方はやめよう!
やめよう、というか、老眼になったら強制終了です。
いつ老眼になるの?というのはわからないので、その辺は曖昧なのですが、すごく紙に顔を近づけて描いてるので恐らく老眼が来る日は早いと思います。今の描き方だと、いずれは完成度に納得できない日が来る、というのが確定事項です。人間、老眼や肉体の衰えからは逃れられないからね!
それまでに新しい描き方を身につけられれば安心なのですが、今のところ何にも予定がないです。

とりあえず今は、自分のやりたい描き方を続けつつ、タイムリミットまでにいろいろな作品や資料を味わう等もして、自分の中のなんやかやを蓄えていこう!という感じです。

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by uepon-12 | 2018-03-08 18:12 | ○ 雑記